来年4月消費税10%が延期!
来年4月に予定する消費税率10%への引き上げが延期された。法律で決まっているものなので、安倍首相の表明だけでなく、今後の国会で延期法案を決める必要がある。ただ、税収が増えた分で実施する予定の政策はどうなるのか。いずれも年金、介護、子育てなど社会保障がらみ。財源を確保できずに見送りとなれば、安倍晋三首相が掲げる「1億総活躍社会」の実現との整合性も問われることになる。...
View Articleビールを避ければ尿酸値は下がる?
健康診断では、痛風発作につながる「尿酸値」を気にする人も多いだろう。東京女子医科大学附属膠原病リウマチ痛風センター所長の山中寿氏は、「痛風はかつては50~60代で発症することが多いと言われていましたが、近年では30~40代での発症も珍しくなく、若年化しています」と言う。...
View Articleフィリピン発のコーヒー店、増加へ
フィリピンの元上院議員マヌエル・ビリヤル氏率いるビリヤル・グループが、コーヒーチェーン店運営事業を拡大する。向こう1年間で、店舗数を現在の3カ所から20カ所に増やす計画だ。コンビニエンスストアとともに、フィリピン発のブランドとして育てるという。地元紙ビジネスミラーなどが伝えた。...
View Article損保業界も日系出資・提携企業が上位に!
このほど、フィリピン保険委員会(IC)が、2015年のフィリピン損害保険(損保)業界の企業別統計を発表した。 それによると、2014年の損保70社(再保険企業除く)の損益合計は30億4,080万ペソで、2014年(70社)の22億6,865万ペソから34%増加した。 2015年の個別企業の純利益首位は、パイオニア・インシュアランス&シュアティ(パイオニア)の7億170万ペソであった。...
View Articleアジアの空港運営、外資が火花
アジアの空港運営ビジネスで外資が火花を散らしている。仏大手のバンシ・エアポートはカンボジア、日本の関空に続き、フィリピンやインドネシアで権利獲得に動く。実績とノウハウが豊富な欧州勢を追い、シンガポールや日本勢も本格参戦する構えをみせる。市場規模8兆円超とされるアジアの空港ビジネスを巡る競争は熱を帯びている。...
View Article健康保険料の上昇続く
大企業の会社員が入る健康保険の保険料負担がさらに上がる。2016年度は平均で9年連続の引き上げとなり、大企業の典型的な会社員の負担増加額はこの間、5万円超に達したもようだ。高齢者の医療費増加に対応する支援金の負担が重いためだ。今後も保険料率の上昇が続く見通しで、高齢化に伴う医療費増加のしわ寄せが大企業の健保に重くのしかかる。...
View Articleお酒も煙草もやめられない人が摂っておきたい食材
体は大切にしたいけど、お酒もタバコもやめられないという方のために、二日酔いや悪酔いを防いでくれたり、たばこの害を緩和してくれる頼もしい食材が紹介されています。早速食べてみましょう。 グルタチオンという物質は、解毒と抗酸化の主役といってよいほど重要な役割を担っていて、グルタチオンがなくなると人間は生きていけないそうです。...
View Articleフィリピンで日本のワイン?
八十二銀行(長野市)はこのほど、長野県産のワインをフィリピンの実業家らに紹介する商談会をフィリピンで開催した。巨峰を使用したワインの独特の味わいや質の高さを売りに、競合ひしめくフィリピンのワイン市場への参入を狙う。...
View ArticleフィリピンのEV市場
フィリピンの電気自動車(EV)市場に拡大の兆しが出ている。業界団体は今年以降、電動三輪タクシー(電動トライシクル、eトライク)と電動ジプニー(eジプニー)の普及が進むとの見通しを示し、「潜在性は十分に秘めている」と強調。しかし、EVをめぐっては、融資リスクや充電施設の整備など課題もあり、普及に向けたハードルは依然として高いとの声があるのが現状だ。...
View Articleフィリピン・ユニクロ4年!
ファーストリテイリングは、フィリピンにおけるユニクロ店舗の出店、運営を目的として、2012年1月にSMリテール社と共同出資して合弁会社、「ファーストリテイリング・フィリピン社(FRPI、所在地:マニラ首都圏パサイ市)を設立した。ファーストリテイリングの出資比率は75%である。...
View Article格安航空も「連携」で勝負!
ANAホールディングス傘下のバニラ・エアなどアジア太平洋の格安航空会社(LCC)8社は、航空連合「バリューアライアンス」を設立すると正式発表した。各社が他の加盟社の航空券も販売し、複数の便を乗り継ぐ旅客を取り込む。個別に成長を追求してきた各社がLCCで世界初の広域連携に乗り出す背景には、急成長する「メガLCC」の存在がある。...
View Article失業手当と年金
失業し、ハローワークで求職の申し込みをすると、申し込みした月の翌月の年金(60~65歳の間に支払われる老齢厚生年金の事)から停止になります。この老齢厚生年金と失業手当は同時には貰えないんです。 定年退職後に失業手当をハローワークに申請に行かれる際は必ず覚えておくべき項目となります。...
View Article配偶者加給年金
配偶者加給年金(老齢厚生年金に付く金額は390,100円。月額32,508円)が支給されなくなるタイミングをあらためて見ていきましょう! 配偶者加給年金付くかどうかで年金額が大きく変わってきます。年額390,100円は大きいですね。 配偶者加給年金は、原則として加給年金が支給される本人自身に、20年以上の厚生年金期間または20年以上の共済年金期間が無ければ付きません。...
View Article糖尿病と認知症の“危険な関係”!
全国で950万人の糖尿病患者、そして462万人の認知症患者、この2つの病気の間に「危険な関係」があることが分かってきた。糖尿病の人は認知症になりやすく、認知症になると糖尿病が悪化するというのだ。2つの病気の関係を、東京医科大学病院の副院長で認知症疾患医療センター長の羽生春夫氏に聞いた。 65歳以上の糖尿病患者の40%近くに認知機能の異常...
View Article生卵を食べますか?
ふと気がつくと、生卵を食べる機会がめっきり減っています。もちろんすき焼きにはつきものですが、すき焼きなんてなかなか口にできません。そのまんまの生卵やたまごかけごはん、昔はよく食べたものなのに……。なぜ食べなくなったのか、と思い返して行き着いたのは食中毒への警戒心です。生卵って危ないのでしょうか。...
View Articleダボハゼ企業のサンミゲル
フィリピンのコングロマリット(複合企業)、サンミゲル・コーポレーション(SMC)のラモン・アン社長兼最高執行責任者(COO)は、42億米ドル(約4,590億円)を投じて国内5カ所に発電所を建設する計画を明らかにした。総出力は210万キロワット(kW)。ミンダナオ地方に計画する3カ所の工業団地と、ルソン地方に建設する。...
View Article比ヤクルト販売好調続く
ヤクルト本社が、2015年度(15年4月~16年3月)の連結決算を発表した。2015年度の連結売上高は前年度比6.1%増の3,904億円に達した。経常利益は同11%増の506億円、帰属純利益は同15.1%増の288億円と二桁増益となった。...
View Article知らずに乗ってはいけない航空会社②?
万が一、上空を飛行している時に事故が起こっていたら、と考えるとゾッとするではないか。大韓航空機のエンジンが突如として火を噴いた事故。が、航空業界や専門家の話を総合すると、大韓航空は事故前から「乗ってはいけない」航空会社だったようで……。...
View Article定年後に貰える給付金の実態
今の時代、定年後もバリバリ働く人はどんどん増えています。とは言え、現役の頃よりお給料が下がる人が多いことも事実です。そんな人たちの強い味方が、給付金。一見素晴らしい制度のように思えますが、知っておくべきいくつかの「制限」があります。...
View Article