体は大切にしたいけど、お酒もタバコもやめられないという方のために、二日酔いや悪酔いを防いでくれたり、たばこの害を緩和してくれる頼もしい食材が紹介されています。早速食べてみましょう。
グルタチオンという物質は、解毒と抗酸化の主役といってよいほど重要な役割を担っていて、グルタチオンがなくなると人間は生きていけないそうです。
アボカド、ほうれん草、ブロッコリーなどの野菜に多く含まれ、肝臓で解毒に働く酵素で、強力な抗酸化作用があり、体のデトックスは、睡眠中に行われるので、夜ごはんに摂ると効果的に排毒してくれるそうです。
アンチエイジングの効果は、ポリフェノールやカテキンよりも数倍効き目があることが実証されているそうです。
また、シミ、ソバカスの原因であるメラニン色素の生成を促すチロシナーゼの働きを強く阻害したり、酔っぱらうことの原因となるアセトアルデヒドの解毒を行い、二日酔いや悪酔いを防いでくれる働きもあるらしいです。
アスパラガスには、柔く白いものと、グリーンとの2種類がありますが、白いものは土をかぶせ生育させているのであまり栄養効果は期待できないそう。
グリーンアスパラはそのまま地面に伸ばし太陽の恵みをうけているので、大変栄養価も高く、ビタミンA、B1、B2、Cを多量に含み、中でもビタミンAは、病気など、いろいろな菌に対する抵抗力を高める作用があり、カゼをひきやすい方には、基礎体力をつける効果があり、内臓器官も健全に働くようになりスタミナが強化されるそうだ。
また、タバコの元凶であるニコチンを体内で、メチルニコチンに変化、ニコチンを無毒化するということで、タバコの害を緩和する働きがあるそうですので、タバコをやめられない場合は、アスパラガスを食べて、体内の毒を緩和させてるのも良いでしょう。(MAG2NEWS等より)
残念ながら、フィリピンではほうれん草はたぶん売っていない。また、アスパラガスは柔らかく白いものは缶詰だし、グリーンのやつは売っていないので、アボガドやブロッコリーを多く食べるのが良いでしょう。