フィリピンで家庭野菜製造機?
マニラ首都圏のセレブの間で、ミニチュア版野菜工場が人気を集めているらしい。「Urban Farmer」と名付けられたこの野菜工場は、無農薬で速い速度で野菜を栽培することができるという。 食器棚サイズの工場は3段の棚に分かれており、土を使わない水耕栽培で野菜を育てる。外気とは隔てられているので害虫は入り込まず、気温が安定しているマニラでは一年中栽培できるという。...
View Articleバコロドの我が家(127)
バコロドの我が家には犬が10匹ほどいますが、多い時で20匹ほどいました。犬の種類としては、雑種が多いですがブルテリア、ゴールデンレトリーバーなどもいました。 ペットボトルからの水や水道の流れる水を飲むのが得意なことと、ボール遊びが好きなゴールデンレトリーバー。 顔は厳つく硬いものでも「バリ」と噛み砕く顎を持っているブルテリア。愛嬌がよく、近づくと尻尾を千切れんばかりに振って喜びます。...
View Articleもがくアジアの老舗航空
アジア各国・地域を代表する老舗航空会社がもがいている。格安航空会社(LCC)の急速な台頭で価格競争に巻き込まれ、かつての圧倒的な強みが薄れて業績が低迷している。 シンガポール航空はビジネス客の囲い込みに力を注ぐが、中東系航空との競合に直面する。フィリピン航空には、ほかの航空会社から出資を仰ぐとの観測が浮かぶ。アジアのフラッグキャリアは生き残れるのか。...
View Article年金改革?女性・高齢者に照準
今年の年金改革に向けた議論が始まった。パート社員も手厚い厚生年金に入り易くするほか、高齢者が今より多くの年金を受け取れるようにすることを検討する。 少子化で年金を支える現役世代が減るなか、年金制度を維持するために働く人を増やす。物価の動きにかかわらず自動的に受給額を抑える仕組みも議論する。...
View Articleフィリピン、インフラ整備へ支出加速?
フィリピン政府は、今年下期(7~12月期)にインフラ支出を増やす構えだ。上期のエネルギー事業や道路整備などに向けたインフラ支出額は、1,366億ペソ(約3,278億円)で前年同期比10.8%増だったものの、目標としていた1,953億ペソ(4,678億円)には届かなかった。同国政府は雇用促進や地域活性化に向け、インフラ整備を重要課題としている。...
View Article太陽光活用で比の養殖業発展?
さびに強い太陽光パネルを製造・販売するパワーバンクシステム(熊本県八代市)は、太陽光発電を活用した水産養殖用施設「浮島」の実証実験を8月末より約1年かけて、フィリピンで実施する。大衆魚をはじめ高付加価値のエビなどの養殖に商業ベースでの導入ができないか検討しながら、フィリピンの水産業の持続可能な発展に貢献する狙いだ。...
View Article旅客機の揺れでのケガ
2001~14年に航空機の揺れによる乗客・乗員がケガをした事故で、負傷者の7割が機体後部に集中していたことが、運輸安全委員会の調査でわかった。 機体後部は前方に比べて軽く、気流の乱れを受けて激しく揺れやすいことが要因と見られる。重傷者の多くにシートベルトの着用不備があったほか、航空会社側のミスで、揺れの予測が不十分だった例もあった。...
View Article厚生と共済年金の一元化①
「被用者年金制度の一元化法」が、平成24年8月に制定・公布され、平成27年10月から施行されることになりました。 これは、これまで厚生年金と三つの共済年金(国家公務員共済・地方公務員共済・私学共済)に分かれていた被用者年金制度を厚生年金制度に統一しようとするものです。 平成27年10月からは、公務員や私学教職員も厚生年金に加入し、2階部分の年金は厚生年金に統一されます。...
View Article地方・アジア線に新航空会社?
三菱商事や三菱重工業などは、地方路線や近距離アジア路線を運航する新会社設立で連携する。産学による協議会を設立。国産初のジェット機「MRJ」を使い、航空大手や地方空港を拠点にする地元企業から運航業務を受託する事業を検討する。燃費効率のいい最新鋭機を駆使して低運賃を実現する。アジアからの訪日需要を取り込み、地方空港の活性化を担う。...
View Articleフィリピン、来夏40万KW不足?
フィリピン政府は、来夏に懸念される電力不足に備え、電力供給の拡大策をせまられている。同国エネルギー省によると、国内の電力需要は今年の870万KWから来年には910万KWになると見込まれる。製造業の拡大などに伴い電力需要が増加するためで、不足分の40万KW分の供給に向けて早急な手立てが必要な状況のようだ。...
View Articleセブン・イレブン、8月末に1,150店突破
フィリピンで、コンビニエンス・ストアの普及が本格化しつつある。現在は業界首位のセブンイレブンを、マーキュリー・セルフサービスやミニストップが追うという構図になっている。そして、ファミリーマートが昨年進出、ローソンも2014年に1号店オープンの予定と発表した。...
View Articleサンミゲル、PALから撤退
以前「サンミゲル、PALを支配か撤退か?」のニュースが有ったように、フィリピン航空(PAL)の経営権を巡って、サンミゲルとルシオ・タン氏グループとの間で激しい交渉が行われてきたが、ほぼ決着したようだ。 多角化を推進してきたサンミゲルは2012年に、100%子会社であるサンミゲル・エクイティー・インベストメントを通じて、フィリピン航空(PAL)やその傘下の格安航空会社エア・フィリピン(エア...
View Article生活保護制度?
生活保護制度を調べてみました。生活保護は、日本国憲法に定められた「健康で文化的な最低限度の生活を営む」国民の権利を実現するための制度です。 支給対象になるかどうかは、同じ住居で生計をともにする「世帯」単位で判断される。全員の収入や預貯金、親類からの援助など、すべてを生活費にあてても、なお困窮するなら対象になるようだ。...
View Articleフィリピン、ホテル投資が拡大
フィリピンのホテル産業が拡大している。米不動産大手クッシュマン・アンド・ウェイクフィールドによると、1~6月のフィリピンのホテル分野への投資額は2億420万ドル(約215億円)となり、前年同期の3,585万ドルの約5.6倍、昨年1~12月の9,634万ドルの約2倍となった。カジノの好調などによって旅行者数が増加しており、ホテル需要が高まっているのが要因のようだ。...
View Articleフィリピン中銀が、インフレ見通し引上げ
フィリピン中央銀行は11日、翌日物借入金利と短期特別預金口座(SDA)適用金利を共に25ベーシスポイント(bp)引き上げた。インフレ抑制が狙い。 フィリピン経済は第2・四半期、1年超ぶりの高ペースで成長しており、中銀は、借入れコスト上昇の影響は吸収可能、と判断した。 翌日物借入金利は4.00%で、2012年7月以来の高水準。SDA金利は2.50%とした。...
View Article協立電機、フィリピンで半導体基板検査装置を生産
半導体基板検査装置メーカーの協立電機は年内に、フィリピンで同装置の生産を始める。提携企業の現地工場に生産を委託し、現地の日系メーカーなどに販売する。中国などに比べ人件費の安いフィリピンには、日系企業などの進出が相次いでいる。同社は現地での生産体制を整え、半導体を製品に組み込む自動車関連や精密機械メーカーなどの需要を取り込む。...
View Article誰のための「敬老の日」
今日は9月15日で「敬老の日」です。1963年(昭和38年)以来老人福祉法で敬老精神と老人福祉への関心向上ため、「老人の日」と定められていた日を1966年(昭和41年)から祝日として改称・制定したものです。当初は9月15日に定められたが、2003年(平成15年)より9月の第3月曜日になった。...
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