1月失業率改善、貧困解消に繋がるか?
フィリピンは経済好調を背景に失業率が改善した。同国の統計局によると、今年1月時点の国内就業者数は、3,746万人で前年同月から104万人増加。これに伴って失業率は昨年1月の7.5%から今年1月には6.6%に改善した。ただ、ベニグノ・アキノ政権の目標である貧困解消にはつながっておらず、幅広い層が経済成長の恩恵を享受できる労働市場の構築が課題に浮上している。...
View Articleミニストップ、3月末で472店になったが・・・。
ミニストップの2015年3月末の店舗数は、日本国内において2,149店(サテライト店など含む)となっている。海外においては2,571店(韓国2,021店、フィリピン472店、中国55店、ベトナム17店、インドネシア6店)となり、国内外総店舗数は4,720店に達している。...
View Article老化の真犯人は「糖化」、健康茶で対処!
老化促進の要因として最近、注目が集まっているのが、「糖化」と呼ばれる現象。糖の取り過ぎが、肌のくすみから動脈硬化や骨粗鬆症、ED、そして認知症までも引き起こすといわれるのはなぜだろうか。 糖の取り過ぎによる害は、肥満にとどまらない。昨今、予防医学の世界では、過剰な糖質が引き起こす「糖化」に注目が集まっている。...
View Article格安オンライン英会話のワナ?
近年、英会話の価格破壊が進んでいる。その原因は、人気急上昇中のオンライン英会話。20~30分程度のマンツーマン・レッスンが一回当たり200円以下という破格の料金で受けられることが人気の理由だ。現在は、DMM.com、レアジョブ、ラングリッチがトップ3といえるだろうか。ほかにも、ここ数年の間に雨後のたけのこのごとくオンライン英会話が誕生している。...
View Articleフィリピンの電力事情
日本の電力会社は、フィリピンの様に発送電分離が決まっているが、原子力発電ができない現状では、化石燃料の石油の輸入が急増して電力の値上げがまたありそうだ。電気はライフラインの一つで国民生活の根幹であり、安易な値上げに対して利用者が不満を抱くことは至極当然だろう。...
View Articleフィリピン・トヨタ、絶好調!
フィリピン第2位(総資産ベース)の商業銀行であるメトロポリタンバンク&トラスト(メトロバンク)グループの持株会社GTキャピタル・ホールディングス(GTCAP)がトヨタ車事業を強化しつつある。 GTCAPは、トヨタ自動車のフィリピン拠点であるトヨタモーター・フィリピン(TMPC、所在地:ラグナ州サンタロサ市)の株式保有比率を51%に高め...
View Articleフィリピン航空、黒字化へ?
フィリピン航空(PAL)の持ち株会社PALホールディングスは、2014年通期(1~12月)決算を発表し、純利益が1億2,974万ペソ(約3億4,847万円)だったと明らかにした。決算期変更のため、前期との単純比較はできないが、2013年度通期(13年4~12月の9カ月間)は118億5,313万ペソの純損失だった。...
View Articleフィリピン来訪者(2015年2月)
フィリピン観光省によると、2015年2月の海外からのフィリピン訪問者数は前年同月比8.0%増の45万6,524人と伸びた。この数字にはフィリピン人海外就労者(OFW)を除く在外フィリピン人(比国籍保持者)も含まれている。...
View Article官民連携で5空港建設!
フィリピンは地方空港の開発が加速しそうだ。同国の官民連携事業(PPP)を管轄するPPPセンターは、今年6月に5空港の建設・運営・維持管理事業の競争入札を実施する方針を示した。事業総額は約1,082億ペソ(約2,921億4,000万円)と見込まれ、来年3月に受注企業が決定する見通しだ。...
View Article健保の料率、過去最高に!
大企業などに勤める会社員が入る健康保険組合の平均保険料率(報酬に占める保険料の割合)は2015年度、過去最高の9.02%になった。前年度より0.16ポイント高く、初めて9%台になった。上昇は8年連続だ。高齢者医療制度に拠出する負担金が、高齢化の進展で増えていることが背景にある。...
View Article日本の低コスト浄化で、水不足解消へ?
光の技術で世界の水不足を解決する。日本企業が光を当てるだけで水をきれいにする技術開発にまい進している。従来の膜や塩素を使う方法に比べ大規模な設備が不要になるなど、手軽に利用できるのが強みだ。早ければ世界に先駆けて2018年度にも実用化する見通し。水の浄化ビジネスを席巻する日は近いかもしれない。...
View Articleアジアでフィリピン航空会社は堅調
東南アジアでは昨年、多くの航空会社が不振に苦しんだが、フィリピンのエアラインは比較的堅調だった。オーストラリアの航空シンクタンク、アジア太平洋航空センター(CAPA)が発表したリポートによると、域内の主要18社で2014年に前年から営業損益が改善したのは6社で、うち4社がフィリピンの航空会社だった。...
View Article天かすで化ける「油の魅力」?
偶に忙しい時は、ランチとして駅の中のそば屋に入ることがある。天ぷらそばでは値が張るが、かけそばやわかめそばでは物足りず「たぬきそば」を注文した。つゆをたっぷり吸った天かすが麺に絡みつき、ちょうどよい満足感がある。ここでふと疑問が湧いてきた。たぬきそばは、かけそばに天かすを入れただけ。それなのになぜ、かけそばよりもおいしいのか?...
View Article海外ですし握って1千万円?
「よーいスタート!」。講師の合図で生徒が黙々とすしを握り始める。東京すしアカデミー(東京・新宿)は、すし職人の養成校。受講者である運送業で働く人(44)は、「手に職をつけて海外で活躍したい」と転身を目指す。...
View Articleおにぎりの選び方
フィリピンでおにぎりを食べたいと思っても、高いフィリピン産の日本米しか出来なかったが、今はフィリピン米でもおにぎりができるお米が売られています。 そこで、フィリピン滞在中に、偶に食べたくなる「おにぎり」について、好みだけでなく、身体にプラスになる様に選んで食べましょう。...
View Article医療保険負担増法案?衆院で可決
衆院厚生労働委員会は4月24日、医療保険制度改革関連法案を与党などの賛成多数で可決した。28日に衆院を通過して参院で審議され5月中に成立する見通しで、今国会での法案成立は確実だ。 市町村の国民健康保険(国保)の再編とともに、「能力に応じた負担」を打ち出しているのが特徴で、所得の高い人を中心に保険料や医療機関での窓口負担を引き上げる項目が並んでいる。...
View Article環境が整い、製造業が芽吹くか?
フィリピンで日系製造業の進出や拠点拡張が相次いでいる。タイやインドネシアなどに製造業が集積する一方、東南アジア諸国連合(ASEAN)で最も日本に近いフィリピンはこれまで素通りされてきた。だが、周辺国に比べた賃金の低さと治安など環境の改善で潮目が変わりつつある。フィリピンは製造業大国になれるのか。...
View Articleセブ不動産市況、堅調に推移
世界的な総合不動産コンサルティング企業であるコリアーズ・インターナショナル(コリアーズ)・フィリピンが2014年下半期(7~12月)のセブ不動産市場概観を発表した。...
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