経済好調で航空旅客数10%増、混雑解消が課題
フィリピンは、好調な経済を背景に航空機の利用者が増加している。豪シンクタンク太平洋航空センター(CAPA)によると、フィリピンの2017年の航空旅客数は前年比で10%増加し、5,000万人を突破する見通しだ。3年連続の2桁増で、急成長が続く東南アジアの航空市場ではベトナム、ミャンマーに次ぐ勢いだという。現地紙ビジネス・ワールドが報じた。...
View Article定年後の年金について
これから定年を迎えて、その後の年金に不安をお持ちの方も多いですが、定年後も継続雇用や再雇用で働く人が多い時代でもあります。 ちなみに、継続雇用はそのまま雇用契約を解除せずに以前の待遇で働き続ける事。再雇用は一旦雇用契約を終了させて、新たな雇用で雇用契約を結ぶ。大抵は再雇用を採用している企業が多いです。新たな雇用で給与見直しができるからでしょう。...
View Article乳酸菌と、ビフィズス菌との違いは?
日本人にとって発酵食品は身近な存在だが、知っているようで知らないことが実にたくさんある。そこで、「植物性乳酸菌と動物性乳酸菌の違いは?」「乳酸菌は生きていないと無意味なのか?」「乳酸菌とビフィズス菌の違いは?」など、「乳酸菌」に関する素朴な疑問に対してのお話です。...
View Article節税のための海外移住者?
今年の4月から相続税などの節税のため海外移住した日本の富裕層への課税が強化され、税理士法人などには富裕層からの相談が相次いでいるようだ。約1年前に発覚したパナマ文書を契機に富裕層の課税逃れ対策が国際的に進むなか、国内でも2015年1月の増税で課税対象者が拡大した相続税への関心は高く、相談会やセミナーは盛況となっている。...
View Articleミンダナオ島に関して
フィリピンのドゥテルテ大統領の出身地である南部ミンダナオ島のダバオ地域が投資に沸いている。ドゥテルテ氏がかつて市長を務めて治安を改善し、投資環境が好転。都市別で最も高い成長を遂げた。首都マニラ、セブに次ぐ第3の都市ダバオがフィリピン経済のけん引役になりつつある。...
View Articleフィリピンの太陽光発電
太陽光発電システムの設計・調達・建設(EPC)を手掛けるサステナ(神奈川県藤沢市)は、8月末までにフィリピンのショッピングモール8軒に屋根置き型の太陽電池モジュールを設置する。設備の導入で毎月の電気料金が3割ほど安くなることをアピールし、地方の商業施設を中心に売り込みをかける。3月30日に1軒目のモールに設備を引き渡した。...
View ArticleLCCの安さ支える機内広告
タイ・バンコクからシンガポール行きの格安航空会社(LCC)の飛行機に乗り込むと、機内に見慣れない風景が広がっていた。顔パックにファンデーション、カタツムリクリームの美容液……。座席の上にある荷物入れの扉に、化粧品の広告がずらりとある。よく見ると中国語で書かれているので、中国人観光客向けのタイの広告のようだ。...
View Articleお隣の国の年金事情
日本のお隣の国韓国は、如何かと言えば日本より大変なようです。韓国の国民年金制度が導入されたのは1988年のことで、当初は「従業員10名以上の事業所で働く労働者」が対象で、国民皆年金が実現したのはわずか18年前の1999年。...
View Articleカラダに嬉しい「ねばねば成分」のチカラ
体に良さそうなイメージのある「ねばねば食材」。納豆やオクラなど様々なものがあります。ねばねば成分には一体どのようなものがあるのでしょう?今回はその働きや、ねばねば食材のおすすめの食べ方とともにご紹介です。 ・ねばねば成分その①:水溶性食物繊維...
View Article海外移住、「日本居住」なら海外所得課税
グローバル化が進み、海外移住が珍しくなくなってきた。ある調査では海外旅行や退職をしたときに、そう考える人が多いという。今回は海外移住の際の税務上の注意点を取り上げる。...
View Articleフィリピン物流市場、異業種の進出相次ぐ
フィリピンは、異業種の大手企業が物流分野に相次ぎ進出した。地場金融会社BDOキャピタル・アンド・インベストメントによると、インフラ関連を主力とするメトロ・パシフィック・インベストメンツ(MPIC)や、小売り最大手で製造業なども手がけるSMグループのSMインベストメンツ(SMIC)が物流分野の成長を見越して資本参加や買収の動きを活発化させているという。...
View Articleユニクロは順調に展開
ファーストリテイリングは、フィリピンにおけるユニクロ店舗の出店、運営を目的として、2012年1月にSMリテール社と共同出資して合弁会社、「ファーストリテイリング・フィリピン社」(FRPI、所在地:マニラ首都圏パサイ市)を設立した。ファーストリテイリングの出資比率は75%である。...
View Articleフィリピン航空、クラーク発着の国内3路線を開設へ
フィリピン航空は、2017年6月に、クラーク発着のフィリピン国内3路線に就航します。6月22日(木)から、クラーク~バコロド線は火、木、土の週3便、クラーク~タグビララン線は1日1往復便のデイリー運航です。また、クラーク~カガヤン・デ・オロ線は6月23日(金)から、月、水、金、日の週4便です。タグビララン線はA320、バコロド、カガヤン・デ・オロ線はA321を使用します。...
View Article年金保険料納付率が60%は、全体で何%か?
「国民年金保険料納付率が60%しかない!」みたいな事が言われますよね。そして、また破綻論や不安が世間を駆け巡る。納付率が60%って事は保険料未納してる人が40%居るって事ですよね。これって本当なんでしょうか。いつもこの話題を耳にしたり目にすると、またか…と思います。 でもこれは、肝心な事言ってないなんです。結論から言うと95%以上の人は未納ではありません。...
View Article「酒は百薬の長」はあくまで“条件付き”だった
お酒は一般に、「適量の摂取なら健康にいい」といわれている。左党の多くにとって、これがお酒を飲む際の安心材料の一つとなっている。しかし、これは本当なのだろうか。そして、すべての人に対して言えることなのだろうか。そこで今回は、“適量飲酒”の健康への影響をまとめた。...
View Articleママ・赤ちゃん留学が急増?
留学情報館(本社:東京都新宿区)が提供するサービス「ママ・赤ちゃん留学」の利用者が2017年に入り急増、4月時点で昨年比4倍に達している。中でも目立つのは、全体の75%を占める、「育児休暇中の利用」である。...
View Article比賭博公社、第1四半期カジノ収入27%増の140億ペソ
カジノ・ゲーミング事業を管轄するフィリピン・アミューズメント&ゲーミング・コーポレーション(PAGCOR=賭博公社)の業績が好調である。...
View Articleヤマハが、女性整備士養成学校設立へ
ヤマハ発動機のフィリピンにおける現地法人ヤマハモーター・フィリピン(YMPH)とフィリピン労働雇用省技術教育技能開発庁(TESDA)は、3月にモーターサイクル整備士養成センター設立で合意、覚書に署名した。...
View Articleタイ国際航空、単価下落で営業益60%減
タイ国際航空は、1~3月期の営業利益が前年同期比60%減の28億6,700万バーツ(約94億円)だったと発表した。搭乗率は改善したが、燃料費増や旅客単価下落が響いた。バーツ高による為替差益で純利益は47%減にとどまった。...
View Article遺族年金の男女差、最高裁が「合憲」と初判断
労災で配偶者を亡くした場合の遺族補償年金をめぐり、夫だけは55歳以上でないと受給できない規定が憲法違反がどうかが争われた訴訟の上告審判決で、最高裁第3小法廷(山崎敏充裁判長)は、規定は合憲とする初判断を示した。「男女の賃金格差などを踏まえれば、(妻に手厚い)規定に合理性がある」と指摘した。...
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