フィリピンの観光省は、2018年1~7月の外国人旅行者が前年同期比9.7%増の430万8,043人だったと明らかにした。国・地域別で2位の中国(本土)が40%増と伸び、成長をけん引した。政府は通年で目標の740万人を超えるとの見通しを示した。
旅行者の内訳を国・地域別にみると、1位は韓国で93万7,227人(前年同期比1.1%増)だった。3位以降は米国が64万9,946人(8.3%増)、4位の日本が36万6,649人(7.4%増)、5位のオーストラリアが16万1,077人(6.7%増)、6位の台湾が14万2,593人(3.3%減)で続いた。
7月単月の外国人旅行者数は、前年同月比5.9%増の60万1,322人だった。
プヤット観光相は声明で、国内有数の観光地、ボラカイ島(アクラン州)の半年間の閉鎖が10月に解除されるなど「観光業界の見通しは明るい」と述べ、通年では政府の目標である前年比11.8%増の740万人を超えると予想した。(NNA等より)
フィリピンへの来訪者は、私としては残念なことに、韓国人や中国人はまだまだ増えているようだ。旅行者が増えるのは、フィリピンにとっても良い面があるが、マナーを身に付けて来て欲しいものだ。
バコロド滞在時に皆で食事をしている時、1人や2人だと大人しい韓国人だが、英語留学で来ていた若い男女6人グループが、お酒も入り煩く周りの人たちの迷惑を考えず騒いでいた。店の人間も困っていたので、耐えかねた知人が韓国人に一喝したら、謝って大人しくなった。こういう困った韓国人も多くて残念ですね。