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Channel: フィリピン・ネグロス島(主にバコロド)の話
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イオンファンタジー順調に拡大、2017年末39店

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 株式会社イオンファンタジーは海外でも、フィリピン、中国、マレーシア、タイインドネシア、ベトナムにおいて、ファミリー向けアミューズメント施設およびインドアプレイグラウンドの直営展開を進めるとともに、香港、カンボジアにおいて、ライセンス契約およびフランチャイズの店舗を展開している。2017 年7月に子会社を設立したベトナムにおいては、12月にフランチャイズ契約店舗(9店)の譲り受けを完了し、全店を直営店舗として運営している。

 
 2017年12月は、海外において合計17店舗(中国13店舗、フィリピン2店舗、マレーシア2店舗)の新規出店を行った。この結果、海外事業における店舗数は2017年末に合計383店舗(フランチャイズ店舗等含む)となった。
 
 イオンファンタジーはフィリピンでは、2014年5月に子会社「イオンファンタジー・フィリピン」を設立した。、同年11月に、イオンファンタ ジーキッズーナ フィリピン1号店がマニラ首都圏ケソン市のショッピングモール「ロビンソンズ・ガレリア」内にグランドオープンした。 その後、フィリピンにおけるイオンファンタジーキッズーナは着実に増加している。初出店から約1年後の2015年12月には、セブ初となる13号店をオープン、2016年4月には、ミンダナオ初となる18号店(北ダバオ州タグム市のロビンソンズプレイス・タグム店)をオープンした。
 
 すなわち、マニラ首都圏を中心としたドミナント化を推進するとともに、セブ、ダバオなど首都圏以外での出店も積極化させつつある。2017年12月は、2日に、イロイロ市の「SMシティ イロイロ」に38号店、15日にケソン市の「UPアップタウン」に39号店をオープンした。そして、2017年末時点で39店となり、2016年末の26店から13店、率にして505の増加となった。まもなく40店体制となる。
 
 今後も更に店舗網を拡充し、年間人口増加率が約2%と高く9歳以下の人口が2割(2千万人)以上というフィリピンでの子供向けアミューズメント施設需要拡大に対応していく方針である。(イオンファンタジー等より)





 子供の多い国は、子供の遊び場が増えるようだ。かつての日本も遊園地が多かったが、少子高齢化の時代になり、日本の企業も子供が多い有望な国への進出に拍車が掛かっているようだ。












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