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Channel: フィリピン・ネグロス島(主にバコロド)の話
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49空港を拡張・改修へ

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 フィリピン運輸通信省はこのほど、向こう5年間で全国49カ所の空港の拡張や改修に総額1,0963,000万ペソ(約2,677億円)の予算を充てる計画を明らかにした。地元紙マニラタイムズなどが伝えた。
 
 リムカオコ運輸通信次官が、在フィリピン英国大使館主催の運輸関連フォーラムで明らかにした。予算のうち、約半分に相当する5347,000万ペソを主要空港のニノイ・アキノ国際空港(NAIA)、マクタン・セブ国際空港(MCIA)、ダバオ国際空港、クラーク国際空港の拡張・改修に充てる。このほかとしては、パラワン州プエルトプリンセサ、ブスアンガ、ボホール州など観光地にある13空港の拡張・改修で、4818,000万ペソ、老朽化が進む10空港の拡張・改修に598,000万ペソ、その他22空港の改修に20億ペソ等々となっている。老朽化が進む10空港では、ジェット機が乗り入れられるように工事を進める。
 
 運輸通信省は、官民パートナーシップ(PPP)を活用し、民間企業との提携を通じて、空港の拡張・改修を行いたい考えを示している。(NNA等より)





 バコロド空港は、2,000mの滑走路だが、用地計画で2,500mになっており、取り敢えず100m延長される滑走路費用がこの中に入っているようだ。2,000mでもエアバスA320クラスでは充分だが、通常は2,500mの滑走路が欲しいものだ。












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