バコロドから日本に帰って来て数か月が経ちました。フィリピンに居るとのんびりできるのですが、日本でしなければいけない事が頭に思い出され、日本に居るとそろそろフィリピンに行こうと考えたりします。
今のところは、日本の寒い冬の間はフィリピン、フィリピンの暑い間は日本と言う風に、1年の半分づつを行き来しています。もう少し経つと、フィリピンの方が多くなっていくでしょうね。
そこで何をするのかと言えば、できる事は何でもしようと思っています。その一つとして、昨年は家庭菜園でキュウリと大根にチャレンジしてみました。
庭の一角を掘り返して、燃やした籾殻を混ぜて土を柔らかくしてから、買ってきたミミズで作った堆肥を混ぜて畝を作り、キュウリと大根を植えました。
キュウリの種をプランターに蒔き、ある程度育ててから土地に植え替えましたが、プランターで育てていた頃が、フィリピン最大の台風である30号(ヨランダ)がネグロス島の北側を通過したため、その風雨で少しダメージを受けました。
それでも、結果的にはよく育ちました。よく取れたキュウリは、生で食べてみたり、キュウリのキューチャン漬けにしたりして、食べた人たちにも好評でした。
私が日本に帰って来た後、最後のキュウリと言うことで、写真が送られてきました。
後で植えた大根は、私自身は葉っぱしか見ていなかったのですが、送られた写真を見るとよくなかったようです。
私が我が家に居ても、作業の殆どはハウスボーイがしてくれるのですが、指示したことしかしませんので、仕方が無いですね。
今年も、キュウリや大根以外の色々な物にチャレンジして、野菜等を作りたいと思います。