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Channel: フィリピン・ネグロス島(主にバコロド)の話
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バコロドの今?

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 フィリピンは、日本が羨ましがるほど年々経済成長をしています。バコロドでもその勢いを感じられます。

 バコロドでホテルと言えば、昔は「シュガーランド・ホテル」でしたが、それから「Lフィッシャー・ホテル」、今はアヤラ系の「セダ・ホテル」が代表的なホテルになったようだ。また、ビジネス・ホテル的なホテルも多く増えて来ています。

 おまけに、私がよく行く温泉リゾート地である「マンボカル」の中にも、ホテルが出来つつありました。

 モールも「ガイサノ」、「SM」、「ロビンソン」に続き「シティ・モール」、その他のショッピング・モールもどんどん増えています。ただ、スーパー・マーケットで見ていると、以前より老人を伴った買い物客が増えているようだ。これは、60歳以上だと安く買うことが出来ることが、浸透して来たようだ。

 それに、地場のコンビニも頑張って店舗を増やしているが、「セブンイレブン」も、最初の頃は「5軒できた。10軒になった」と数えられたのですが、今は街角ごとにあるかと思えるほど増えて来て何軒あるか数え切れません。

 そこからバコロド郊外の道路沿いに行くと、「誰が買うのか」と思えるほど、各地で住宅地の造成が盛んですね。地場の会社だけでなく、マニラに本社がある会社も進出して来て大規模開発もやっています。

 ただ、道路もきれいに舗装されて来ていますが、昔からある道路の修理も行われています。でも、街路灯の間隔が広く、また日本と比べて光量少なく暗いので、道路工事の表示が貧弱なことを合わせると、夜だと見にくく運転に注意が必要です。

 戦後の日本の高度成長期の頃は、こう言うこともあったんでしょうが、いろいろ事例を参考にしてうまく成長して欲しいものですが、失敗を繰り返すのも人間ですからいろいろ出て来るんでしょうね。












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