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Channel: フィリピン・ネグロス島(主にバコロド)の話
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クレジットカードの保険 付帯条件、事前確認を!

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 8月に入り、宿泊を伴う旅行を目前にしている方も多いと思います。楽しい旅行中は、ケガなどをせずに無事に過ごしたいものですが、時にはアクシデントに遭遇することも。そんな万が一に備えて、国内旅行保険や海外旅行保険などで補償を確保しておきたいものです。
 
 パッケージツアーなどに申し込む際は、行き先が国内でも海外でも、旅行会社側から旅行保険への加入を勧められるのが一般的です。一方、航空券や宿泊先を個人手配する場合は、自分で補償を確保することに。携帯電話を利用して「海外旅行保険」などと検索すれば、ネット経由で加入できる保険がたくさん見つかります。コンビニのマルチ端末で加入できる旅行保険もたくさんあります。
 
 旅行保険は、家を出たときから補償が始まるので、事前に加入したいところですが、加入し忘れた場合も、空港に設置されている旅行保険に加入するための端末を利用すれば、当日に加入できます。
 
 また旅行ごとに加入しなくても、クレジットカード付帯の保険を利用する方法もあります。この旅行保険は、旅行のたび保険料を払わなくても、補償が受けられて便利。ただしけがをした際、無条件に補償が受けられるわけではありません。カードで旅行代金を支払わないと、補償されないケースがあるからです。
 
 カード付帯の旅行保険は、保有しているだけで補償が受けられる「自動付帯」と、旅行代金を支払うことで補償の効力が発生する「利用付帯」に分かれています。自動付帯のカードはケガなどをした際、補償の範囲内で保険金が受け取れますが、利用付帯のカードでは補償が受けられないことになるわけです。
 
 例えば、旅行代金を友人が立て替えてくれて、自分では旅行代金を支払っていない場合。保有しているカードが利用付帯のカードなら、旅行先でけがをしても補償が受けられなくなります。カードの旅行保険をアテにしている場合、補償が受けられるか、否かを旅行前に確認することが重要です。確認する際は国内と海外、それぞれの条件を調べましょう。
 
 最後に、もうひとつ、確認をお勧めしたい点があります。それは、カード付帯の旅行保険の補償額。加入時と現在とでは、補償額が変わっている可能性があるからです。私も旅行に行く際は、カード付帯の保険をアテにする機会が多いですが、同じカードを継続して保有していても、疾病補償の金額が減っているカードがあります。旅行前には公式サイトなどで、補償内容が十分かを調べましょう。足りないと感じるときは三井住友海上や損保ジャパン日本興亜などの海外旅行保険を活用して、クレジットカードの補償額を補うと安心です。(Sankei-Biz等より)





 最初の頃の海外旅行は、「海外旅行傷害保険」等にわざわざに入ったものだが、今は海外での治療費も公的な健康保険で7割みて貰えるし、クレジット・カードの付帯保険があればそれで済む場合が多い。現に私は使ったことが無いが、家族が1回利用したことがあります。だから安心のためにもクレジットカードでの保険の付帯条件は事前確認をして置くことをお勧めしますね。












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