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Channel: フィリピン・ネグロス島(主にバコロド)の話
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ハローキティラン初開催で、1万人参加

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 アジア・日本でエンタテイメントビジネスをプロデュースする株式会社トキオ・ゲッツ(本社:東京都渋谷区)は、日本を皮切りにアジア各国で開催されているキャラクターマラソンイベント「ハローキティラン」を、2017年10月21日、SMモールオブアジアにて、フィリピンで初開催した。
 
 「ハローキティラン」は世界中で愛されるサンリオ社の人気キャラクター「ハローキティ」の世界観を楽しみながら走ることができるマラソンイベントで、これまでにも日本を始めとする東南アジア諸国で開催。トキオ・ゲッツは、2016年以降、ベトナム、タイ、インドネシア、中国で同イベントを実施し、成功を収めている。今回、初めてのフィリピンでの開催となり、「ハローキティラン」のイベント開催は遂に、アジア6カ国目を迎えた。
 

 今回のイベントテーマは「Link Love Together! 」。 世代を超えて家族や友達と一緒に楽しく過ごせるイベントがコンセプトとなった。会場となったSMモールオブアジアはフィリピン最大級のショッピングモールで、海沿いの会場には5kmのコースが特設された。会場内は本イベント限定のハートを抱いたハローキティのモチーフで装飾され、来場者がゲームを楽しめるアクティビティブースやフォトパネル、限定商品を購入できるブースやスポンサーブースが所狭しと並んだ。

 

 イベント当日は、過去最高の参加者・約1万人が来場し、早朝より心地良い海風の吹くコースを楽しみながら走った。会場にはハローキティも応援にかけつけ、ランナーを大いに盛り上げた。参加者にはもれなく本イベント限定のスペシャルランキットを進呈。さらに完走者には記念メダルもプレゼントされた。ラン後の会場ではアフターランパーティが開催され、抽選でハローキティと写真が撮れるスペシャルイベントを実施。参加者とその友人、家族は思い思いにハローキティに関連したアクティビティを楽しみ、終始笑顔の溢れるイベントとなった。

 

 トキオ・ゲッツはこの「ハローキティラン“ Link Love Together! MANILA2017」の成功に続き、2017年以降も同イベントをアジアの様々なエリアにて展開する予定である。

 
 近年、日本のキャラクターは、アジア全土で大きな人気を集めており、今後も日本のキャラクターを活用した企業プロモーションが効果を発揮する可能性は大いに期待できる。トキオ・ゲッツ社は、台湾、インドネシア、タイに支社を設置し、各国の嗜好やトレンドなどを踏まえて、最適なライセンシングプロモーションを提案。コンテンツ選定から、交渉、契約、制作など、複雑なライセンス契約のフローをサポートしている。(株式会社トキオ・ゲッツ等より)





 フィリピンでは、最近マニラを始めとして、地方都市でもマラソンがブームになって来ている。歩くのが好きで無いフィリピン人も朝早くから公園等で、ウオーキングだけでなく、エアロビクスやズンバも取り入れて運動する人が増えている。その延長上に市民マラソンがある。それらの後押しとして、絶大な人気のある日本のキャラクターも盛り上げるのは、日本企業にも良いだろうし、健康に気を使い出したフィリピン人にも良いことだと思う。












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