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Channel: フィリピン・ネグロス島(主にバコロド)の話
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語学ECC、セブに海外初の直営校

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 英会話教室大手のECC(大阪市)は12月、フィリピン・セブ市に英語学校を開校する。1週間以上の短期留学向けで、大卒以上の学歴がある現地の講師をそろえ、1日8時間「英語漬け」にする独自のカリキュラムを提供する。割安なフィリピンへの語学留学は個人だけでなく企業の研修ニーズも高まっており、同社として初めて海外に直営の学校を設ける。
 
 このほど現地に語学学校法人を設立した。留学の受け入れ対象は小学生から社会人までで定員は72人。授業は1日8時間のうち4時間はマンツーマンとする。専用の宿舎を用意し、現地の日本食レストランと提携し食事も提供する。1週間の留学の費用は授業料や宿泊費、一部食費込みで8万3千円程度。渡航費などは別途かかる。
 
 同社は昨年からオンライン英会話サービスを始めており、フィリピンで雇用した講師は約130人いる。このほかに語学学校専任の講師も50人ほど雇用する方針。夏休みや大型連休など個人客が集中する時期以外は企業からの研修生を受け入れ、年間で7割程度の稼働率をめざす。(日経新聞等より)





 語学学校法人ECCスクール・オブ・グローバル・コミュニケーションズ(ECC SGC:ECCセブ校)は、資本金1,700万ペソ(約3,600万円)で、ECCが40%出資した。2014年にセブ市にオンライン英会話会社を立ち上げて以来、現地に語学学校を開校して欲しいとの要望が多く寄せられたことや、同市は比較的治安が良く、人材の確保やオペレーションもしやすいとの判断から、設立を決定したようだ。

 受講料は、授業料、一部食費、送迎・宿泊費を含めて4週間で約22万円くらい。受講期間は1週間~15カ月で、1週間単位で自由に設定することができる。

 セブは観光地でもあり、クレジットカードの提携の病院もありで、日本人にとっても居心地が良いようになってきた。












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