バコロドに居てるので、久しぶりに日本風レストランに行きました。そこは奥まった住宅地内にあるこじんまりとした隠れ家的なレストランです。
その日本風の店の名前は、「Rinjin」(隣人)で、2年程前から営業しています。オーナーは、西ネグロス大学のオーナー・ファミリーの一員です。
場所は、ラ・サール大学の東にあるイロリコ・サブディビジョン(Eroreco Subd.)内に有ります。
「すきやき」は、スープとして出しています。すき焼きの味はしっかりしていますが、はるさめが多すぎるのが難点かな。「エビの天ぷら」は、油の温度が高すぎて衣がポロポロになっています。「とんかつ」と同じ温度で揚げているようです。そして、とんかつの味は良いので、もう少し肉の厚さがあればと思いました。
「ざるそば」は、乾麺からつくっているのか、香りがしないですね。「カレーうどん」は、S&Bのカレー粉を使っているのですが、細麺で汁が少ないので、まるで「カレーパスタ」のようでした。値段も安く、親しみ易い店のようです。
日本からバコロドに来て日が浅いためか、カレーのように辛口になりました。