成田国際空港(NAA)は、先月の2月28日に顔認証技術を用いた新しい搭乗手続き「OneID」を導入し、2020年春から運用を開始すると発表しました。
「OneID」は、チェックインなど、空港での最初の手続き時に顔写真を登録すると、その後の手荷物預け入れや保安検査、搭乗ゲートの手続きでパスポートを提示する必要がなくなります。これにより、手続き時間が短縮され、最先端の顔認証システムの活用で各手続きの本人確認精度が向上し、テロの未然防止にも万全を期すことが期待されています。
今は、入出国手続で自動化があちこちの空港で導入されているが、搭乗手続きも顔認証で行うことになりそうだ。便利なのか不便なのかよく分からないが、便利であって欲しいものだ。