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Channel: フィリピン・ネグロス島(主にバコロド)の話
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フィリピン二輪車生産、昨年24%増

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 ASEAN自動車連盟(AAF)は、2013年通年(112月)のASEANオートバイ・スクーター生産・販売統計を発表した。

 AAF統計によると、ASEAN域内5カ国のオートバイ・スクーター国内販売台数は合計1,1086,716台、前年に比べて5.4%増加した。国別では、インドネシアが前年比8.8%増の7771,014台、タイが5.9%減の2004,498台、フィリピンが7.2%増の752,835台、マレーシアが1.7%増の546,719台、シンガポールが17.4%増の11,650台と軒並み増えた。

 一方、年間のASEAN域内生産台数(4カ国)は、前年比4.3%増の1,1277,644台。国別では、インドネシアが9.9%増の778295台と断トツ。2位のタイは同14.9%減の2218,625台と二桁減。一方、フィリピンは24%増の729,480台と二桁増になった。マレーシアは1.1%増の549,244台となっている。(ASEAN自動車連盟統計等より)





 ASEAN域内で二輪車の生産台数が1,127万7,644台、販売台数が1,108万6,716台だと、ほぼ同数でまさに地産地消ですね。

 インドネシアの二輪車生産がASEAN域内で断トツの778万295台ですが、販売台数も777万1,014台と、どちらも凄い数字です。

 一方のフィリピンの生産は、前年より大幅に増加して、販売台数に追い付いてきました。

 最近頓に、フィリピンでも二輪車が増えたように感じているのは、私だけでは無いと思います。運転マナーもよくないので、特にそう思います。












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