5月に入り1日置きに強い雨も降ったので、雨期に入ったのかと思ったが長く続かず、降っても少しの雨で暑い夏が続いています。そのためか、キュウリ等を作っているのですが、残念なことに成長が遅く少し無理なようです。
今は上の写真の真ん中にあるように、椰子の葉を使い日を遮ったりして温度を上がり過ぎないようにしています。手前のタイヤを吊っているのは親子連れが来た時に、子供が遊べるようにしました。
今日は木や花の鉢代えをしたり、家の電気の修理等を合間にやっています。日本では、家の電気配線を替えるには素人はコンセント以降で屋内配線は電気工事の仕事となっていますが、フィリピンでは家の中の配線は自由に替えることができます。ただ邪魔くさいので、電気のテクニシャンに依頼してはいるようです。
ところが、フィリピンのテクニシャンと呼ばれる人の技量は見て覚えるのが基本、理論的には考えません。見ていないものは直せないのですが、直せないとは言いません。だたゴニョゴニョと触って直らなかったら、何時の間にかいなくなって連絡が付かなくなる場合もあるようです。ほとぼりがさめた頃に顔を出すようです。
そこで、簡単にできる電気修理等は、私がするようにしています。スイッチの交換、照明灯を含む断線ケーブルの繋ぎ、結構簡単にできることはあるもんです。何をされるのか分からないよりは、ずっと安心できます。
それに、我が家にはヘルパーが居ますので、今日は庭に大きな鉢から育ちすぎた木を取り出し、土に植え替える作業をして貰いました。結構手際よくしてくれます。
大きい鉢で70cmほどあります。ここに、パキラ等の木を植えていました。
この作業中に見つけたのが、下の写真の真ん中にある鳥の巣です。何の鳥なのかはこれからの楽しみにしておきます。巣を見ると葉っぱでこんもりした丸い筒状でした。