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Channel: フィリピン・ネグロス島(主にバコロド)の話
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シンガポール航空のLCCも、ホノルル便就航へ

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 シンガポール航空(SIA)傘下の格安航空会社(LCC)であるスクートが、大阪経由ホノルル行き新路線を開設すると発表した。スクートの米国市場への参入、日本へのノンストップ運航はともに初めて。
 
 これで日本人旅行客は、格安料金でハワイやシンガポールなどの人気観光地に出かけられるようになる。スクートは同じくSIA航空傘下のLCCだったタイガーエアとの統合を完了した。SIAはグループとしての運営効率化、LCC他社や中国や中東の強力な航空会社との競争に立ち向かうため、昨年、傘下LCC2社の統合を決めていた。
 
 スクートは年末までにシンガポール―大阪―ホノルル路線の運航開始をめざしている。週4便を予定。当局の認可をえて日本とシンガポールの旅行シーズンのピークに間に合わせる。日本直行便は燃費の良いボーイング787を増やしたことで可能になった。
 
 シンガポールの観光客の間では日本が人気の訪問先となっており、シンガポール航空子会社で短距離専門のシルクエアも10月から広島行き路線を新設することを計画している。(日経新聞等より)





 格安航空会社(LCC)のエアアジアに続き、シンガポール航空のLCCが日本経由でハワイ行きの便を就航する。このLCCはエアアジアと同じくビジネスクラスもあり、長期の飛行時間にも対応できるもので、期待も大きいと思う。

 個人的には、日本からのフィリピン路線が増えて欲しいが、フィリピン航空は羽田~マニラのデイリー運航を10月10日から来年1月30日まで減便する。ただ、12月から半年間、那覇~マニラ間でチャーター便が復活する。航空会社も増え、やりくりが大変なようだ。












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