台風30号で被害を受けたパナイ島へ、ネグロス教育里親運動・宝塚会とバプテスト教会の救援活動に、同行してお手伝いをしたスタッフが帰って来ました。11月14日(木)の朝4時に出発して戻ってきたのは、62時間後の16日(土)の午後6時でした。
パナイ島のカピス、アクラン共に、台風進路の右側にあり大きな被害でした。
ガソリンスタンドの屋根も飛ばされています
鉄塔も倒れています
台風で飛ばされたもので道が塞がっています
携帯電話の鉄塔が折れています
道路脇の木々や電柱も倒れています
コンクリートで造られていない家は今にも倒れそうです
道路脇のヤシの木も被害を受けたままになっています
比較的新しい家も被害を受けています
小学校も被害を受けて来年まで休校だそうです
食事の提供をしました
フィリピンでは雨を防げれば生活できるので、屋根の修理に使う部材を500枚くらい持って行ったのですが、全く足らない状況でした。
写真をみていると、物凄い風が吹いたのが判り、恐怖も感じたと思います。まだまだ救助活動が必要ですが、1日も早く立ち直って欲しいものです。